結婚指輪の色
結婚指輪はシンプルイズベスト
よく結婚指輪はシンプルイズベストと言われますが、これは仕事をするときや家事をするときにも身に着けていることが多い、そして劣化してもメンテナンスがしやすい、さらにトレンドに流されないというのが理由としてあげられます。
結婚指輪は永遠の愛を誓い合うもので時代によってマッチしないから外すというのはあまり好ましくありませんし、どんな年代になっても身に着けられるものをチョイスするのが一般的です。
またスーツやドレスなどのフォーマルなスタイルでもジーンズやスカートなどのカジュアルなスタイルにもマッチするデザインが良いので、シンプルなもののほうが合わせやすいのです。
この点はどのブランドも共通しているので、ちょっとしたデザインの変化で個性を出すようにしましょう。
色で個性を出したい場合
結婚指輪の色と言えば基本的に白を基調したものがメインになります。
これは素材をプラチナベースにしたものが多いからで、実際にチョイスされる結婚指輪のほとんどはプラチナリングですし、プラチナはメンテナンスや加工がしやすいので結婚指輪にはとても良いのです。
しかし中には色で個性を出したいという人もいて、そういった場合はあくまでもベースはプラチナにして石で色を加えるというケースがおすすめです。
たとえばダイヤモンドをブラックダイヤモンドにすることで指輪そのものの存在感を高められますし、ブルーサファイアやルビーなどで色を加えることもできます。
デザインはふたりでよく話し合って決めよう
結婚指輪のデザインは必ずしもこうしなければいけないというルールはありませんから基本的に自由ですが、その後の生活やTPOのことも考えてふたりでよく話し合って決めてください。
またブランドショップやアクセサリーショップで直接相談してみて、どんな指輪がおすすめなのか情報収集してみることも大切です。
時間をかけて納得できる指輪選びをしてください。